今日の昼、テレビで、
「19日に開かれた自民党の雇用問題に関する会合で、厚生労働省は、世界的な金融危機の影響で、今後雇用情勢が急速に悪化し、失業率の上昇も、過去最悪を記録した平成14年よりも速いスピードで進むおそれがあると指摘した。」
といったニュースが流れていた。
こういう状況を反映してか、昨日行われた中小企業家同友会共同求人委員会主催の合同企業説明会には、前回と比べ多くの学生が訪れた。
当社のブースには、男女合わせて7名訪れ、訪れた方々に業務内容や経営方針などを説明した。
前回の説明会より、就職活動に意欲的な学生が多かったように思う。。
なかには、既卒者で、社会人として経験された方もおり、雇用情勢が厳しくなりつつあるのを感じさせられた。
今こそ、雇用の受け皿として、意欲的にどんどん採用といきたいが、こればかりは会社の実力をつけないと、思いだけで採用したのでは、経営が行き詰まる基となる。
やはり自社としては、当初の計画通り採用していく方針であるが、中小企業家同友会での活動を通じて、微力ではあるが中小企業の活性化に協力し、雇用拡大に貢献できればと思う。
そのためには、自社が不況に喘いでいては何もできない。
がんばろう!
雇用情勢悪化
2008/11/19 社長ブログ