「人が活きる経営」と「人を生かす経営」


 「人が活きる経営」とか「人を生かす経営」とかに関しては、経営者によって、様々な見解があるようだ。
 「人が活きいる経営」のためは、人が活き活きと働くことができる土壌(環境)を整えることが必要だと思う。 
 一般的な社員だったら、環境を整えることによって、すくすくと育ち、活き活きと働くことができるようになることは可能だと思う。
 しかし、一般的でない社員、普通の考え方ができない社員は、ただ環境を整えるだけでは、まともに育っていくことは難しいことあると思う。
 障害を持つ社員や、個性が強すぎて社会を渡っていくことが難しいと思われる社員には、よく関わってその人の持ち味が生きる仕事や働く環境をあてがっていくことも必要だ。
 この場合「人を生かす」経営だと言えるのではないだろうか。
 「人を生かす経営」という言葉には、誰もが人間らしく生き抜き、働くことを通じて人生をマットーさせようという経営者の強い意思と責任が感じられる。
 「人が活きる経営」と「人を生かす経営」とは意味が異なるし、「人を生かす経営」の延長線上に「人が活きる経営」があるということでもない。
 以上、あくまで私の見解である。