先日11月21日に投稿した「社内における公平について」の記事を読み返してみた。
言い方を変えて、まとめてみると、
一、誰から見ても公平にということは所詮無理なことである。
二、だから決められたことは、いちいち不平に思わず、自分に与えられた条件として素直に受け入れろ。
三、決めるということは、上司の責任であり権限でもある。
四、部下を持つ者は、えこひいきのないよう公正な判断を目指せ。
五、そのためには組織運営や人格の向上を目指して学べ。
ということで、間違ってはいないと思うが、上から押しつけている感じがしないでもない。
社員全員と同じ目線で考え、表現することはなかなか難しいと感じた。
なお、上記の「二、」のことは、決められたあとのことで、事によっては決める前に、できるだけ社員全員の意見を聞くことが望ましいと思う。
また、社内で何かを決める際には、経営理念や経営方針など、経営指針に基づいて決定することが重要である。
決めるということ
2008/11/27 社長ブログ