先日送られてきた雑誌の付録のCDで、ある経済評論家が、民主党政権に代って長期的には景気が回復するにしても、短期的には景気回復どころか悪くなる可能性が高いという趣旨のことを述べていた。
いつ回復するかあてのない景気と考えて、『頑張ってこの不況を乗り切ろう』という姿勢より、この不況を切っ掛けに、時代の変化にあわせて会社を変えていこうという姿勢で、経営にあたった方が良いと思う。
とは言っても、経営には変えるべき所と、変えてはならない所がある。
そこで大切なのが、時代の流れを的確に捉えて、本質を見抜き、経営理念に基づいたぶれない経営ということだと思う。
不況を乗り切るというより会社を変える
2009/11/17 社長ブログ