昨日は、鳥取県東伯郡の叔母や従妹の家へ行った。
鳥取の親戚へ行く時の土産は、叔母と従妹の好みで、必ず大手まんじゅうを持っていく。
大手まんじゅうは、1837年創業の大手饅頭伊部屋の製品で、同社のホームページによれば、売上構成の90%が大手まんじゅうということである。
百七十余年、ほぼ1種類の製品で営業を続けていることは、凄いことだと思う。
新商品開発も、時代の変化に対応していくためには大切なことであるが、自社の中心とする商品に磨きをかけ、売り方を考え、自社ならではの伝統的な商品、技術に高めていくことができれば、営業していくうえで、大きな強みになると思う。
鳥取親戚への土産
2010/08/15 社長ブログ