政府が、ビール類税額1本化を検討している。
税額が高いビールは減税となり、発泡酒や第三のビールは増税になる。
特に最も安い第三のビールの税額は倍増となるようだ。
消費税が増税されたばかりだが、今回の安いビール類の増税により低所得者の負担がまた増える。
また、政府は赤字でも税金を払うことになる外形標準課税適用拡大を検討していることなどから、低所得の庶民や業績が低迷している中小企業の負担が増える税制改正が多いように感じる。
政府がどのような世の中を目指しているのかよく分からない。
庶民に優しく、中小企業が安心して頑張れる政策をとってもらいたいものだと思う。
安いビール類増税
2014/10/28 社長ブログ