経営理念の一部変更

2008/09/17 社長ブログ

当社の経営理念は
「事業を通じて社会に貢献し、社員の成長と会社の発展により物心両面共に豊かを得る」
というのがメインで、これを科学性、人間性、社会性の面で3つに分けている。
今期、科学性の部分を、時代の変化と会社の実態に合わせて少し変更した。「我々は、地質に関する技術を通じて、地域のお客様に安心を提供します。」 
上記が従来のもので、これを新しく
「我々は、地質と建設に関する技術を通じて、地域社会の発展に貢献します。」
に変更した。主な変更点は、事業領域が「地質」から大きくぶれないようにこれからもしていくものの、我々が取り組んでいる技術は「建設」関わるものも多いということで、「建設」という言葉を入れたのと、提供するのは安心だけではないということで、「安心」を省いた点である。
 大きな変更ではないと思っているが、朝礼で唱和するとき、慣れていないせいもあってか、多少の違和感みたいなものが感じられる。
 経営理念の科学性の部分は、時代の変化と企業の進むべき方向にずれが生じて来ている場合で、変更した方がよいと判断される場合は、変更すべきだと思うが、経営理念は企業文化の一部ともいえるので、変更はできるだけ最小限に止めることが望ましいと感じた。