経営は、ある意味で数字の通りにしかならない。
生活に困るほど窮地に陥った経験から感じることである。
しかし、いかに経済的に苦しい状況になろうとも、数字だけを追うようなことはしなかった。
顧客を追った。顧客の満足を追った。
そして数字は後から付いてきた。
苦しいからといって、形振りかまわず数字だけを追っていたら顧客は逃げ、数字も逃げていたと思う。
昨日、日本創造教育研究所から送られてきた「数字に迷うなお客様を追え」と題した田舞代表のCDを聞いて、30年前を思いだした。
数字は後から付いてくる
2009/01/09 社長ブログ