今日は、机のまわりや棚などを整理しているが、いらないものがたくさんでてきた。
『一応とっておこうか』とか、『いつかは使うだろう』と思って、結局は使っていないものが多い。
以前、惚けてくると何でも溜め込むようになると聞いたことがある。捨てるという行為には、決断力がいるからということだった。
『捨てられない』ということは、『決断力がない』ということになる。
決断とは、『断つを決める』と書く。
決断力を働かせて、どんどん断っていく覚悟をもって、捨てていこうと思う。
話は変わるが、昨日の同友会例会の報告のなかで、『経営の見直しとは、何を止めるか、何をしないかを決めること』というような話があった。
捨てる、止める、断つ、これらを実行するだけでも、いろんなことが好転するような気がしてきた。
余分なものを断ち、贅肉を落とせば健康体になるのは、企業でも同じだ。
捨てること
2010/09/25 社長ブログ