「安全」と「命を懸ける」 ということ

2014/03/10 社長ブログ

 先日、同業者の協力業者が、工事現場で作業中に死亡事故を起こした。
 亡くなられた本人は、これから先の人生を失い、そのご家族は深い悲しみに暮れていることだと思う。
 死亡事故は絶対にあってはならないことだと、改めて思う。
 「命を懸けて仕事をする」と言うことがある。
 警察官や自衛官等の方々は、命そのものを懸けて任務にあたるということもあるとは思う。
 しかし、建設業者をはじめ普通の仕事についている者が、「命を懸けて仕事をする」ということは、「命を大切にする」ということだと思う。
 時間は命。人は時間を生きている。
 「命を懸けて仕事をする」とは、命の時間を費やして今やっている仕事を、悔いのないものにすることだと思う。