公共投資

2008/06/16 社長ブログ

 先日、トマトクラブで紺谷典子(ふみこ)氏の講演に出席させていただいた。
 講演のなかで、「財政難の根源のように言われた公共事業を削減して久しいが、財政は少しも良くなっていない。財政難に陥ったのは、公共事業のせいではなく政策に問題があるからだ。」といった意味のことを言われた。
 振り返ってみば、公共事業はピーク時の半分に削減されているし、大企業を中心に景気の良い時代があったのに、財政がよくなったということは聞かれない。
 公共事業に使われるお金は、受注会社を通して、下請会社や納入業者、そしてそこで働く社員さんや職人さんに回って使われ、これにより国の経済が活性化していくのだから、国としては使ったお金が無駄になるということいはない。
 無駄なのは、する仕事がない時間。
 人が動き、商品が移動することが多くなることによって景気は良くなるのだから、公共事業が増えることを期待し、官公庁からより多く公共工事が発注されることを訴えていってもよいのではないだろうかと思った。
 また、公共工事によって道路がもっと整備されれば、車の走る距離がより短くなるし、ブレーキを踏む回数も減るので、CO2の削減にもなり、地球の温暖化防止にも貢献できるのではないだろうか。