朝、自転車に油をさし、空気圧はやゝ高め、サドルの高さはマニュアル通りペタルが一番下にきた時に足が若干曲がる程度に設定。
自転車は、通勤、通学用に作られた6段変速の28インチ車で、普通より少し大きめだ。
念のため、先日購入した自転車用タイヤパンドーという瞬間パンク修理剤を持っていく。
9時45分頃自宅を出発。
同行者と伊島町で待ち合わせて、10時15分頃伊島町を出発。
曲がり角は比較的多いが、自転車道の道案内の標識は分かりやすい。
笹ヶ瀬川の堤防を走り、吉備津彦神社へ到着。
茶店で休憩、アイスクリームを食べる。
吉備津彦神社から吉備津神社を通って、稲の穂が実った田園を、
「最初は心配されたが、今年も豊作みたいですね。」
というような会話を交しながら、快適に西へ走る。
造山古墳を見て、国分寺に着いたのが12時すぎ。
五重塔の軒下に彫られた干支を一通り見て、きびきび亭というバイキング形式の食堂で昼食。
満員で少し待った後、テーブルに着く。
野菜料理が中心で、肉はほとんどない。そのせいか客は年配の方が多かった。
ビールを注文。実にうまい。
一時間ほどしてきびきび亭を出発。
総社市真壁の休憩所(やよい広場)で昼寝。どれくらい寝たかよくわからない。30分以上は休んだと思う。
この後、休憩所に表示されていた清音の終点を目指して西へ進んだが、総社スポーツセンターを過ぎたあたりから標識を見失い、どこが自転車道が分からなくなった。
とりあえず清音まで行ったが、終点がよくわからないまま帰路に向かう。(帰宅後インターネットで調べたら、国交省道路局 大規模自転車道のHPには総社市役所の北で、国道180号線市役所入口の交差点あたりが起(終)点、総社市役所のHPには総社スポーツセンターが起(終)点としていた。自転車道としては総社スポーツセンターあたりが事実上の終点だと思う)
帰路の途中、作山古墳を見て、真壁の休憩所と国分寺で休憩。
伊島町に着いたのが17時頃であった。
何十年ぶりかのサイクリング。
何キロ走行したか距離計がないので正確には分からないが、自宅からの往復で55km程度は走ったと思う。
心地よい疲労感を覚える。
吉備路自転車道は、自動車と一緒に走らないため安全で走りやすく、快適であった。
吉備路自転車道 遠くに見えるのは国分寺五重塔
吉備路自転車道サイクリング日記
2009/09/26 社長ブログ