お知らせ


仕事始め

2011/01/05 社長ブログ

 今日は仕事始め。
 今日の朝礼で、「良い年にしよう」と述べた。
 会社として良い年といえるのは、まず事故や災害がないこと。
 昨年は小さな事故と、社員の休日での事故があった。
 今年は、とにかく無事故、無災害の達成を目指す。
 そして、業績アップ、目標の達成。
 
 「事業を通じて社会に貢献し、社員の成長と会社の発展により、物心両面共に豊かさを得る」という基本理念に向けて、邁進していきたい。

障害者問題委員会に参加

2010/12/15 社長ブログ

 昨日は、岡山県中小企業家同友会障害者問題委員会に参加した。
 同委員会に参加するのは、これで2回目である。
 障害者問題委員会が立ち上がった頃は、自分にはあまり関係ない委員会だと思っていた。
 ところが今年、障害者雇用が他人事ではないようなことがあった。
 障害者雇用問題は大切なことであるが、自社に関係するようなことがないと、本気で捉えることができなかった。

 考えて見れば、確実に人口の何%かが障害者になっている。
 もしかしたら、その何%に自分や家族がなっていたかも知れないし、今後自分がなる可能性だってある。
 障害者問題は、身近な問題として取り組んでいくべき問題だと思う。 

和気のゴルフ場

2010/12/13 社長ブログ

 昨日は久しぶりに、社員が中心となって運営している『フジタ地質厚生会』のゴルフコンペに参加した。
 場所は、岡山県の和気町にあるゴルフ場で、昼食付きで6千5百円。
 休日のビジター料金にしては、かなり割安に感じた。
 
 朝、8時20分頃ゴルフ場に到着、料金は前払いで、昼食のメニューは朝決めて食券をもらう。
 コースは、ショート3ホール、ロング3ホールのパー72で、やや狭く、短い感じがしたが、芝などの手入れはよく行き届いていると思う。
 もっとも、コースが狭く感じるのは、その日のショットの調子にもよると思うが・・・。因みにこの日はOB3発。
 昼食は注文していたカツ丼で、ビールは自動販売機で購入する。ビールの値段は350ccの缶ビールが300円、500ccが400円。
 コースの途中に茶店はなく、自動販売機が設置してある。
 ロッカーや風呂は、ゴルフ場の設備として普通で、ゴルフを行うのが目的とすれば、全体的に満足感はある。

 ゴルフそのものを楽しみたい人をターゲットとし、低価格を特徴としながら顧客が求める必要な品質、サービスは落とさず、安くても採算がとれるように工夫しているというが、このゴルフ場から受けた感想である。

山田方谷に学ぶ講演会

2010/12/07 社長ブログ

 昨日は、岡山シティホテル厚生町で、岡山市倫理法人会のナイトセミナーがあった。
 開催時刻は、18時30分。事務所で打合せ等をしていると、18時近くになってしまった。「この時間は渋滞が激しいからたぶん18時半には着かないだろうな」と思いながら、車を走らせると、意外と車は少なく、18時25分には会場へ到着した。

 セミナーは、山田方谷の六代目の直系子孫で山田方谷研究家の野島透氏の講演。
 テーマは『山田方谷に学ぶ経営成功の鍵』。山田方谷がどんな人物で、どのようにして財政難に苦しんでいた備中松山藩の財政を立て直したか、ということを中心に話してくださった。

 藩の財政再建は、財務の正確な状況を把握して、産業の振興を図り、節約を徹底しながらいろんな改革を実施していったとのこと。
 財政を立て直した上杉鷹山、二宮金治郎など、それぞれ何を重点的に実施するかの違いは多少あるものの、『出るを制して入るを図る』という基本的なことを徹底しているのは、皆同じである。

 講演会のあと、講師が書いた本を購入し、この本にサインをしてもらって帰宅した。

日々の流れの早さを感じる時

2010/12/06 社長ブログ

 日が経つのは早いもので、前回ブログを更新した時から、はや1ヶ月が経過した。
 中学生の時、担任の先生が、「秋は日が暮れるのが早いから日が経つのが早く感じる」と言われたことがある。
 その時は、『そうかなあ』って思ったが、今思うと確かにその通りだと思う。
 日が長い方が夕方遅くまで太陽の下で活動できるので、日々の経過が長く感じ、逆に日が短いと今日も1日が終わったと思う時間が早いので、日が経つのが早く感じるのかも知れない。

 子供の頃は月日が長く感じ、大人になると早く感じるのは、子供の時は感動することや、象に残ることが多いので、月日が長く感じるが、大人になると感動することや印象に残ることが少ないので、月日が短く感じるということを聞いたことがある。

 また、何かに夢中になっていると時間や月日が経つのが短く感じる時がある。

 時の流れが早く感じるのと遅く感じるのと、どちらが良いというわけではないかも知れないが、いずれにしても充実した日々を過ごしていきたい。

軽量化の追求

2010/11/06 社長ブログ

 先日から日経新聞『私の履歴書』には、三菱重工業相談役の西岡喬氏が登場している。

 昨日の『私の履歴書』によると、西岡氏が東京大学航空工学科に進学された時、先生の1人に零戦の主任設計者である堀越二郎氏がいた。
 堀越氏は、「航空機は重量が命だ。少数点以下まで細かく計算をしなくてはだめだ」といわれたそうだ。
 そして、飛行機は放っておいたら落ちる。浮かせて遠くへ飛ばすには、いかに軽くするかに神経を集中しなければならない。小型ジェット機「MRJ」もまったく同じだ。わずかな妥協も許されるはずがない。堀越さんもそうハッパをかけるに違いない。
 と、この日の掲載を結んでいる。
 
 放っておいたら落ちる。いかに軽くするかに神経を集中しなければならない。
 これは、会社もまったく同じだ。
 今日は、決算書の総勘定元帳の販売管理費、製造原価の勘定科目を念入りに見直し、お客様のためにも、利益にも結びついていないものを拾い出していく予定だ。
 会社も、少数点以下の円単位で細かく計算していかなければ、浮かせて遠くへ飛ばすことはできない。

雇用と少数精鋭主義

2010/10/30 社長ブログ

 前期の決算書ができあがった。
 技術職ということもあって、経費のなかで人件費が大きな割合を占めているが、人件費が経費のなかで一番多いのは、多くの会社がそうだと思う。
 そこで、利益を確保していくために、『人件費は安く、賃金は高く』とよく言われる。
 1人当たりの賃金は高くしても、全体の人件費は低くということで、これを実行して業績をあげていくには、少数精鋭主義ということになる。
 しかし、どの会社も少数精鋭主義を実行していくと、雇用が減少するのではないだろうかと思ったりもする。

 自社を存続させていくためには、やむを得ないとうところであるが、人数には関係なく、みんなが精鋭になって、高い付加価値を生み出すようになればよい。
 そのためには、やはり社員教育とお客様に満足してもらいながら利益を出し続けていくという仕組みづくりが大切ということで、これは経営指針の浸透と実践ということになる。

 経営理念をより浸透させ、経営指針を実行して、社員全員がより精鋭になって、全員で業績をあげていこうという方向で、今期もいこうと思う。

高速道路休日割引を利用して高松へ

2010/10/23 社長ブログ

 高速道路休日割引を利用して、ボーリング調査に使う鉄パイプのネジを測ってもらいに、香川県高松市にあるボーリングのツールを主に作成している鉄工所へ行った。
 同鉄工所の社長は女性で、「ネジの見本を送ってくれたらいいですよ。」と言われたが、工場見学をしたいということもあって、訪問することにした。
 
 朝9時頃、会社にパイプを取りに行くと、2名の社員が出社していた。
 「ご苦労様。」と声をかけてパイプを車に積み、9時半ごろ出発した。
 岡山ICから高速道路に乗って、瀬戸大橋を通って、高松中央ICで降りて目的地に着いたのは、11時過ぎ。

 初めて訪問したこの鉄工所には、旋盤が数台と材料となる鉄パイプが多く積まれてあり、雰囲気は町工場という感じである。
 ここで作られるメタルクラウンというボーリングで使う道具は、ボーリング業者の間でも評判が良い。
 地質調査に使う機材を製作している会社は、上場している大企業もあるが、今日訪問した鉄工所は小さいながら、自社の特徴や強みを生かして、堅実な運営をされていると思う。

 要件を済ませて、少しばかりの雑談をして、12時頃出発した。
 高速道路に乗る前に、セルフのうどん屋さんに寄った。
 さすが本場のうどんだけあって、旨かった。

ナンバープレスその2

2010/10/17 社長ブログ

 先月から、日本経済新聞のNIKKEIプラス1に載っているナンバープレスというパズルをやっている。
 先のブログに記した通り、最初はなかなかできなかったが、約1ヶ月間毎週やっていると、コツと慣れで30分程度でできるようになった。
 このことから、なんでもプロは同じことをやり続けているから、その道で上達し、熟練し、正確で速い仕事ができるのだと思った。
 でも、もうナンバープレスも飽いてきた。
 ナンバープレスのパズルが上達してもどうっていうことはないが、仕事は上達すればするほど人のお役にたつことができるし、どういう形であれそれなりの報酬を得ることができる。
 だから仕事は、より以上のことを求め、腕を磨き続け、やり続けることができる。

岡山県立児童会館プラネタリュウム

2010/10/10 社長ブログ

 今日、岡山県立児童会館プラネタリュウムで上映されている「はやぶさ」を観た。
 はやぶさの打ち上げから、小惑星イトカワに着陸し、地球に帰還するまでの約40分間の上映だったが、感動した。
 プラネタリュウムで観る、宇宙を旅する小惑星探査機の物語にはロマンを感じる。
 日本が打ち上げた探査機が、宇宙を航行して小惑星に着陸し、岩石を採取して地球に帰還する技術はすごいと思う。
 この映画が、宇宙科学技術者を目指すきっかけとなる子供たちがいるかも知れない。
 日本は、最先端の科学技術が発展の道のひとつだと思う。

 この岡山県立児童会館が、今年度いっぱいで閉鎖されるらしく、閉鎖反対の署名用紙があったのでこれに署名した。
 夢とロマンンを感じさせる宇宙を映し出し、子供たちの夢を育てるプラネタリュウムだけでも、なんとか存続させてほしいと思う。