テレビ報道番組やワイドショーで、燃料の値上げが報じられている。
ガソリンが高くなったために、エコ運転やできるだけマイカーに乗らないようにすることは、CO2の削減になり地球温暖化対策には好ましいことであるが、経済面ではひっ迫した状態になっている。
中学生の時、理科の先生が「石油はあと30年ぐらいしかもたないだろうと。その後はたぶん原子力の時代が一時的に来るだろう。」と言われていたのを思い出す。
あれから40年以上たったが、新しい油田が開発されて石油は当時より多く使われている。
次が原子力の時代かどうかは分からないが、国や企業はもっと早く化石燃料から脱却した社会を目指すべきであったと思う。
足もとに火がつくか、環境が変わらないと本気で取り組めないのは、自分だけではないということであろうか。
今日から7月 燃料値上げ
2008/07/01 社長ブログ