昨日、通常の人に比べ約10倍の速度で老化が進む、プロジェリアと呼ばれる難病と戦っていたカナダのアシュリー・へギという少女が、亡くなったとのニュースが報じられていた。
アシュリーさんは、生前、
「わたしがプロジェリアだということには、ちゃんとした理由があるの。神様が与えてくれたものだから、すてきなことなのよ。だから、わたしは大丈夫。」
と話し、
「死ぬのは悲しいことだけど、必ず訪れるものだと思うの。」
と、17歳であまりにも早すぎる死を迎えたという。
アシュリーさんの、自分の生涯を前向きに生き抜く心は、宗教からくるものかどうかは分からないが、
「幸せに生きるということは、外部環境や運命といわれるようなもので、左右されるものではない。」
と思った。
アシュリーさん、天国で安らかに。
アシュリーさんの死から思うこと
2009/04/24 社長ブログ