ラジオ放送

2009/10/29 社長ブログ

 本日、午後7時から放送された岡山シティFM・レディオモモ のコトバラジオに、当社社員の竹内と出場させていただいた。
 放送局のスタジオで話すことは初めてで、講演を行った時とは違う緊張感を感じた。

 テーマは、約6千年前の岡山平野付近で、『吉備の穴海』と言われている当時の地形のことが中心であった。
 吉備の穴海に関しては、その想像図を当社の調査データ等を基に作成した竹内が解説した。

 放送室内では、パーソナリティの杉さんと加藤さんの流暢な話しぶりには、感心した。
 プロとはいえ、台本やメモや打ち合わせもなしに、話をよくあれだけ組み立てられるものだと思った。

 話すことは、書くことと違って一回きりである。
 書くことは、一度書いて気に入らなければ、何回でも気が済むまで書き直すことができる。
 特にパソコン上で書いたことは、消すのに消しゴムすらいらない。
 しかし、一度口からでた言葉は、二度と消すことはできない。
 それだけに、放送に携わる方々は、言葉を大切にしてこられたのだろうな、と思う。