先日、NHKで「坂の上の雲」の放映が始まり、録画しておいた第1回の放送を先ほど見た。
期待通り、見ごたえのある面白い作品に仕上がっていると感じた。
登場人物も、本で読んだ時のイメージとあまり違わない配役であると思う。
第1回の秋山好古のセリフで、本を読んだ時にも印象に残った言葉がある。それは、
「男子生涯一事をなせばことたりる」
ということと、
「身辺は単純明快でいい」
ということである。
こういうシンプルな生き方に憧れる。
そもそも多くのことを望み、身辺が複雑になるから生きる目的や、本当に大切なものを見失うのではないだろうか。
「坂の上の雲」放映始まる
2009/12/02 社長ブログ