先日、企業調査会社から地区古株の割箸製造会社倒産の情報がFAXされてきた。
安価な外国製に押されていた上、景気低迷や割箸需要の減退などが業績悪化の理由らしい。
コンビニやスーパーで食品を買ったとき、
「お箸は何本いられますか。」
と聞かれるときがある。
自宅で食べるときは、エコを考慮して
「箸はいりません。」
と言って、もらわないようにしているが、マイ箸ブームなど、エコの裏に、地域の割箸会社倒産があった。
時代の変化に対応できなかった結果だと言えばそれまでだが、企業が変わるということは、容易なことではないということかも知れない。
割箸製造会社倒産から
2010/07/05 社長ブログ