昨日、友人3人で某ホテルのバイキングへ行った。
メンバーのうち一人は現在禁酒中であることをうっかり忘れて、飲み放題のコースで予約してしまったが、1人だけソフトドリンクのコースに変更してくれた。
飲み放題のコースの場合、グループの一人が飲まなくても全員同じ飲み放題の料金を要求されることが多いが、ここでは1人ひとりの要求に合わせてくれるのでありがたく感じた。
さらに、時間制限はないので、会場へ来た者から始めることができた。
また、バイキングの場合食べ残しを少なくするためか、とり皿はひとつしか渡さないビヤガーデンもあるが、ここではお皿の制限はない。
蟹も食べ放題。社内旅行でいった山陰の蟹食べ放題ツアーは、蟹を切るハサミがなく、食べるのに時間がかかったが、ここでは蟹用のハサミも用意してあった。
以上のようなことから何を感じたかというと、飲み放題の時間制限をしたり、グループ全員飲み放題の料金設定でないとだめだったり、お皿をひとつしか渡さなかったりして運営するよりも、お客様がより満足できるようなやり方のほうが、結局は繁盛して良い結果を産み出すのではのではないだろうかということ。
このホテルのバイキングは、満員か満員に近いお客様で賑わっていた。
バイキング
2009/05/14 社長ブログ