本日、午後13時30分より経営指針社内発表会を実施した。
先週の土曜日に、個人目標等は発表済みで、この時整合性のとれていない目標や、目標になっていない目標は、質問によって修正を促している。
従って、今回の個人目標発表は、目標を読み上げ、決意表明を行うだけだった。
外部環境が厳しい時期だけに、今回の経営指針作成には、例年より力が入った。
各社員の部門目標発表、個人目標発表共に熱意が強く感じられた。
最後に、来賓で出席していだだいた顧問税理士事務所の当社担当S氏に、
「真剣さと熱意が強く感じられ、今までで一番よい発表会であった。」
とのコメントを頂いた。
下記は、今期経営指針の「前期の反省と33期経営計画について」の項の一部分である。
数値目標は、前年対比から見ればこの不況時に、途方もない数値に思われますが、全社の英知を結集して取り組めば、達成は不可能ではありません。
現在、当社には素晴らしい人財が揃い、さらに来春には、2名の優秀な新規学卒者が入社される予定です。
同じ釜の飯を食う我々の仲間は、経営理念実現に向けて戦う同志であり、戦士です。
前年度、不況の影響を受けて市場は収縮しました。
この対策としては、現在の市場に合わせて会社の規模を縮小するか、それとも会社を維持し発展させることのできる市場を確保するか、の2通りが考えられます。
我々の同志を戦力であり財産と考えれば、迷わず市場の確保を選択します。
全員で力を合わせて現在の危機とも言える状況を乗り切れば、その先には輝かしい未来が開けています。
物心共に豊かな未来に向けて、全社協力体制で必ず目標を達成しましょう。
33期経営指針発表会
2009/09/05 社長ブログ