お知らせ


小野田元少尉著「生きる」を読んで

2014/06/12 社長ブログ

 小野田寛朗氏がルバング島で30年間戦い続けた体験と人生論を綴った「生きる」という本を読んだ。
 昭和49年、テレビに映し出された小野田少尉が、谷口少佐から作戦任務解除命令を受けている姿を今も覚えている。
 この本を読もうと思ったのは、小銃を30年間も錆びつかせず、戦う軍人のままでいられたのは、どういう心理状態と行動があったのか知りたいと思ったためだ。
 そこには、野生と知性のなかで、「生きる」ということの本質が綴られていた。
 この本には、小野田元少尉の体験を通して、心に残る言葉が多くでてくるが、以下もそのひとつだ。
 どんなに覚悟ができていても、人間は本能的に死を恐れる。ささいなことで動揺してしまう。常に落ち着いて行動するためには、毎日自分の最前を尽くしておく以外にない。それ以上は、自分に才能がなかったと諦めることだ。まさに「人事を尽くして天命を待つ」という言葉通りである。
 毎日自分で考えられるだけ考え、努力して行動する。それでも敵に攻撃されて命を失うことがあったら、「これが自分の能力だった」と納得して死ぬことができる。それを怠り、できることをしないで死んだとしたら、「しまった。やっておけば死なずにすんだのに」と、それこそ死んでも死にきれない。
 こういう考え方が、私たちの死に対する恐怖の除去法でもあった。
 
 これを読んで、最善を尽くして素直に生きることが大切だと思った。
 素直に一所懸命に生きる。これはすべての生き物が実行していることだと思う。
 人間はいろいろ考えて行動が伴わず、素直に生きられない場合があるから、自ら命を絶ってしまう者もいるのだろう。
 目的・目標の大切さも説いていた。
 目的・目標に向かって、最前を尽くしながら素直に生きる。これを大切にしていきたい。

横断歩道

2014/04/13 社長ブログ

 昨日テレビで、40年ほど前に交通戦争と言われた時代があり、当時は信号機のない横断歩道が多く、ここで事故が多く発生していたそうだ。
 信号機のない横断歩道が危険なのは、今も同じだと思う。
 横断歩道で歩行者が立っていても、停車する車が極めて少ない。
 歩行者がいて停車しても、対向車がなかなか停まらないこともよくある。
 これでは、子供に
「横断歩道では車が止ってくれるから、横断歩道を渡りましょう」
なんてとても言えない。
「横断歩道を車が停まったことを確認して、左右をよく見ながら気をつけて渡りなさい。車を信じてはいけません」
と教えるべきか。
「横断歩道に歩行者や自転車がいたら必ず停まろう」
これを大々的にPRしたら、歩行者の油断を誘うことになるのかも知れない。

消費税外税価格表示に注意

2014/04/08 社長ブログ

 消費税が上がった今月になって、近所のスーパーへ行った。
 値段が高くなっているんだろうなあ、と思いながら商品を眺めてみると、全然高くなっていない。
 むしろ安くなっている印象を受けた。
 しかし、店内をうろうろしているうちに、それが外税価格表示であることに気づいた。
 税込価格が、外税価格の下に、遠視の進んだ私の目ではよく読めないくらい小さな字で書いてある。
 千円だけ持って買物に行った場合、外税表示価格の感覚で買い物かごに入れていったら、レジでお金が足りない恐れがある。
 私としては、内税表示にしてもらいたいと思うのだが、内税表示すると高い印象を受けて、売れゆきが鈍るとか、売る側にとっては、いろいろと問題があるのだろうなあ、とも思う。

2014年の花見

2014/04/05 社長ブログ

 今日は、午後から岡山後楽園東岸のサクラカーニバルで、フジタ地質社員が主催の花見大会である。
 毎年恒例となっているこの花見大会は、新入社員の歓迎会の意味もあり、ほとんどの社員が参加している。
 朝早くからの場所取りや食材などを用意、後片付けが大変だが、そこはさすがわが社の社員、チームワークを発揮して、手際よく進めていた。
 前日から天候が心配されていたが、幸いにも始めて2時間ぐらいは雨はなく、寒さも思っていたほどではなかった。
 しかし、好い加減焼肉とビールと会話を堪能したころで霧雨となり、小雨になっていった。
 春雨に濡れながら岡山城と旭川と桜を見るのも情緒があってよいが、雨足が強くなればそれどころではなく、例年より少し早目に切り上げた。

合同入社式

2014/04/04 社長ブログ

 今日は、岡山県中小企業企業家同友会の合同入社式・研修会がママカリフォーラムで開催された。
 新入社員の参加者は68名で、当社からは2名の技術系新入社員が参加した。
 中小企業家同友会は、良い会社にしよう、よい地域社会にしていこう、そのために一生懸命勉強して良い経営者になろうと頑張っている経営者の会である。
 中小企業家同友会では、社員をパートナーとして捉え、共に学び、共に育ちあうということを大切にしている。
 学ぶこと、働くことは、人間らしく生きること。
 仕事に自信と誇り、生きがいを持って楽しく働き、学ぶこと、働くことの意義を、体験を通して見つけていただきたい。

「安全」と「命を懸ける」 ということ

2014/03/10 社長ブログ

 先日、同業者の協力業者が、工事現場で作業中に死亡事故を起こした。
 亡くなられた本人は、これから先の人生を失い、そのご家族は深い悲しみに暮れていることだと思う。
 死亡事故は絶対にあってはならないことだと、改めて思う。
 「命を懸けて仕事をする」と言うことがある。
 警察官や自衛官等の方々は、命そのものを懸けて任務にあたるということもあるとは思う。
 しかし、建設業者をはじめ普通の仕事についている者が、「命を懸けて仕事をする」ということは、「命を大切にする」ということだと思う。
 時間は命。人は時間を生きている。
 「命を懸けて仕事をする」とは、命の時間を費やして今やっている仕事を、悔いのないものにすることだと思う。

初出勤

2014/01/06 社長ブログ

 今日が初営業日
 療養のため休職中の一人の社員を除いて全員出社
 初出勤にもかかわらず
 朝早くから現場へ向かってくれた社員が8人いた
 事故や大病のない年であることを願う
 まずはこれが前提で会社の発展がある
 会社は幸福の創造のためにあるのだから

おみくじ

2014/01/01 社長ブログ

元旦の恒例で、自宅ちかくにある神社に、初詣にいった。
そこで引いたおみくじに
「言」
二つのものは知性の恥なり。
語るべきときに黙し黙すべきときに語るは。
とあった。
心当たりのあることである。
今年は、この教えを念頭におき、言わなければならない時は言い、発言に気をつけなければならない時は気をつけようと思う。

新年を迎えるにあたって

2013/12/31 社長ブログ

 平成25年も暮れようとしている。
 今年は、どのような年だっただろうか。
 DOL(同友会景況調査報告)によると、安倍政権のアベノミクス政策は、円安を生み出して輸出向け産業の大企業の収益状況は好転し、株価は上昇基調に転じた。
 その一方、円安は原材料価格の高騰を招き、商品価格に転嫁することが難しい中小企業の収益を圧迫しているが、DOLによる業況判断DI(「好転」-「悪化」割合)は、建設業と製造業が牽引となって、中小企業も改善されているようだ。
 建設関連業界では、消費税増税に伴う駆け込み需要や公共事業増加の影響もあって、高度成長期やバブル期を彷彿させる景況を感じながら年を越す企業も多いことと思うが、今年4月に予定されている消費税増税後の反動が懸念される。
 政府は、個人消費を促し景気を持続させていくためには、企業の雇用拡大や賃上げが必要だとしている。
 雇用の拡大や社員の所得向上を目指していくことは、地域経済を担う中小企業家の責務だとも言えるが、消費税増税後の景気後退の不安やリーマンショックの経験から、固定費が上がることはできるだけ避けて社員へ利益を還元するには賞与などで、と思っている経営者の方も少なくはないと思う。
 中小企業が継続的に雇用を拡大し、安心して賃金を上げていくためには、安定的で持続する地域経済の発展と共に、外部環境の変化に影響されにくい強靭な体質の企業づくりが必要だ。
 強靭な体質の企業づくりとは、自己資本比率を増やし財務体質を強化していくことや、価格決定権を持った商品開発などは勿論だが、会社が好調な時も困難に陥った時も、全社が一枚岩となって総合力を発揮できる組織づくりがなによりも大切だと思う。
 中小企業家同友会のバイブルである「中小企業における労使関係の見解」という冊子のなかに、「なによりも実際の仕事を遂行する労働者の生活を保障するとともに、高い志気のもとに、労働者の自発性が発揮される状態を企業内に確立する努力が決定的に重要です」とある。
 平成26年も、景気の先行きに不安定感がぬぐえない年になりそうだが、強靭な体質の企業づくりに向かって前進していくには、この「労使関係の見解」の精神を追及していくことが重要だと思う。
 

人財育成セミナー

2013/09/19 社長ブログ

 今日は、姫路駅近くの「じばさんびる」で開催された人財育成に関する無料公開セミナーに参加した。
 開会は18時30分で、行きは東岡山駅16時54分発の在来線に乗った。各駅停車で姫路駅に着いたのは、18時08分だった。
 参加者は意外と少なく、無料だから大勢参加するということでもないようだ。
 しかし、内容は素晴らしかった。
 グループディスカッションを取り入れながらの講義で、中小企業の強み、業績の良い会社の共通点、どのようにすればやる気は上がるか、など大いに参考になった。
 帰りは、在来線では1時間ほど待ち時間があるので、新幹線を利用した。
 在来線で、東岡山駅から姫路まで1時間14分かかったところが、新幹線では21分で岡山駅に着いた。