今日は、広島市の八丁堀シャンテで、地質調査技士の登録更新講習会があり、これを受講した。
この講習は、地質調査技士として5年毎に受講することが義務付けられており、その目的とするところは、
① 地質技術者の果たすべき役割・責務の認識
② 新しい技術をみにつけるための基本情報の提供(技術の向上)
③ 常に維持しておくべき技術の再確認
となっている。
内容は、地質調査業を取り巻く環境や業界動向、安全管理や地質調査業の技術者倫理、専門技術の動向などである。
とても、1日講習を受けただけでは十分に理解しきれない内容で、後日テキストを熟読し、今後の戦略と、顧客満足にも活かしていきたい。
お知らせ
地質調査技士登録更新講習会受講
岡山同友会中期ビジョン発表会
岡山同友会第5期中期ビジョン作成委員会で作成した冊子が昨日届き、今日はこの発表会があった。
第5期中期ビジョン方針は、
「一人ひとりの会員が経営者としての資質を高め、労使見解の精神を実践し、21世紀型の強靭な体質の企業を創出し、中小企業が光り輝き、安定的で活力ある経済と豊かな生活が実現される地域社会をめざします。」
このビジョン方針に基づき、自己の向上と強靭な体質の会社づくりに励み、中小企業家として真に豊かで幸せの見える地域社会づくりに貢献するという志を持って、自社の経営や同友会運動を推進していきたい。
居酒屋さんのリニューアル
昨日は、岡山駅前のある居酒屋で、気心知れた4人で飲み会。
この居酒屋さんは、前回行った時までは、セルフ方式の飲み放題と、注文方式の食べ放題のシステムだったが、行ってみると場所も方式も変わっていた。
店内は広くて、きれいになっていたが、普通の方式の居酒屋になり、セルフ方式の飲み放題、注文方式の食べ放題という店の特徴がなくなってしまった。
これだったら、多くの居酒屋のなかのひとつでしかない。
リニューアルする前も、よく繁盛していたように思うが、何故変えたのだろう。私としては、この店独自のシステムがなくなって残念に思う。
企業には独自性が大切と言われるが、自分もこの店の独自性で選んでいたことに改めて気づいた。
まずは声かけ
先日の日曜日、あるファミリーレストランへ午後1時過ぎに入った。
店員さんは、誰も声をかけてくれない。
店内は賑わっていたが、空いている席もあった。
近くにいた店員さんに
「あの席いいですか。」
と尋ねると、
「先に待っているお客様がいますから。」
とのこと。
順番待ちの席があったので、そこへ行くと、数人の客が座っていて、順番待ちの記入用紙があった。
そこへ名前を記入し、しばらく待っていた。
店へ入ってから店員さんからの声かけ、会話は一言もない。
空いている席があるのに案内もない。
いつまで待てばいいのか不安と不愉快が入り混じってきて、辛抱しきれず順番待ちの名前を消して、店を出た。
「この店の商品力はあるが、社員教育が徹底できていないなあ。」
と批判してみたが、今から思うと、日曜日のお昼の一番忙しい時間を過ぎようとしていた頃で、店員さんもきっと疲れていたのだと思う。
店を出て、近くの別のファミリーレストランへ入った。
店のドアを開けると今度は、
「いらっしゃいませ! 何名様でしょうか?」
と元気な声が聞こえてきた。
気持ちがいい。ほっとする。
私には、飲食店経営の知識はまったくないが、客が入ったら、すかさず声をかける。
これが、基本ではないだろうか。
いや、飲食店に限らず、一言声をかけるというのは、非常に重要なことだと思う。
『行ける“だろう”来ない“だろう”は事故の元』
上記の表題は、当社の社員Kさんが、岡山県安全運転管理者・運行管理者協議会連合会主催の安管・運管交通安全スローガン募集に応募して、受賞した標語である。
今日、岡山県警本部と岡山中央警察署の警部補さんが、Kさんの賞状と賞品を持って、当社にきてくれた。
受賞した本人は、病気で長期入院中であるが、受賞したことが分かれば、きっと大喜びするに違いない。
Kさんの受賞が報われるよう“だろう”運転を撲滅し、無事故無違反、安全運転を徹底するよう改めて、呼びかけていこうと思う。
メグ 6ヶ月
子猫のメグは6ケ月を過ぎた。
うちへ来た時は、手のひらより小さかったが、今は体重3.5kg。
どうもアメリカンショートヘアの系統のようだ。
そろそろ避妊の手術が必要な頃かも知れない。
でも、まだ可哀想。
お茶を飲んでいると、コップに手(前足)を入れたり、
パソコンをしていると、背中を突っついたり、座っている
椅子に上がったり、マウスのコードを噛んだり、肩の上
に乗ったりして、まだいたずら盛りだけど、かわいい。
土曜日の仕事
今日は、出勤日の土曜日。
土曜日は、来客や電話が少ないので、平日に比べて落ち着いて仕事に取り組める。
特に、今日のように雨がそぼ降る日はなおさらだ。
外は雨でも現場は動いている。
晴耕雨読で、雨の日は事務所内で仕事をしてもらいたいが、工期とかの関係で、なかなかそうもいかないのが辛いところ。
「ご苦労様。事故の無いように。」
とつぶやきながら、今日の自分の仕事にとりかかる。
クロスバイク購入
先日の日曜日、ついにクロスバイクを買った。
自宅まで持って帰るのに、販売店の軽トラックを借りようとも思ったが面倒なので、前後の車輪を外し、乗用車のトランクに入れて帰った。
車輪の組み立ては意外と簡単で、これなら輪行バックに入れて電車でも持ち運べそうだ。
そして、今日は吉備津彦神社までポタリング。
ママチャリに比べてタイヤの空気圧が高く、乗り心地はゴツゴツした感じで、快適とは言えないが、24段変速機のおかげでスピードは出るし、坂道も比較的楽に登ることができた。
自転車は、気楽にいろんな所へ出かけて、自然を感じることができるのがいい。
吉備津彦神社にて
老いて益々意気壮ん
昨日、NHKドラマ「江~姫たちの戦国~」を見ていると、ナレーションで『老いて益々意気壮んな家康』と言っていたのが印象に残っている。
戦国時代で、家康が最後に天下を取れた理由はいろいろあると思うが、健康で長生きし、年を取っても気力が充実していたのが、大きな理由のひとつだと思う。
年齢に関係なく、気力、体力を充実させ、向上心を持ち、志を忘れず、『老いては益々壮んなるべし』で、徳川家康のような人生の総仕上げができたらいいと思う。
経営指針成文化セミナーへフォロー委員として参加
今日は、岡山県中小企業家同友会の経営指針成文化セミナーへ、フォロー委員として参加した。
久しぶりの参加であったのでテキストに目を通し、事前に送られてきた受講生の経営指針作成シートを熟読して会場にでかけた。
経営指針は、経営理念、経営方針(戦略)、経営計画で構成されるが、フォロー委員としては、特に経営理念に力をいれている。
フォロー委員は、経営指針を作成した経験と、経営指針成文化セミナーのテキストとしている5冊の本を基に、受講生が発表したシートについて、整合性がとれていない所や曖昧な表現となっている所、疑問に思ったこと等を質問して完成度を深めるお手伝いをしている。
受講生の発表で感じたことを素直に返すことが基本であるが、これがなかなか難しく、つい自分の意見とか説を言ってしまう時間が長くなりがちである。
フォロー委員は受講生より先に経営指針を作成したというだけで、フォロー委員と受講生は共に同友会会員であり経営者であるから、フォロー委員が受講生に教えるということではない。
気づきのお手伝いをするということである。
フォロー委員も、フォロー委員として参加することによって、新たな気づきを得ることが多い。
中小企業家同友会の経営指針成文化セミナーが、心の底から納得いく経営理念を軸に作成した経営指針を基に、中小企業家同友会の「21世紀型企業」をめざす企業が多くでたら良いと思う。
中小企業家同友会の21世紀型企業とは
一、自社の存在意義を改めて問い直すとともに、社会的使命に燃えて
事業活動を行い、 国民と地域社会からの信頼と期待に高い水準で
応えられる企業。
二、社員の創意や自主性が十分に発揮できる社風と理念が確立され、
労使が共に育ちあい、 高まりあう意欲に燃え、活力に満ちた豊かな
人間集団としての企業。