就実学園訪問
今日、岡山県中小企業家同友会の役員として、岡山市西川原の就実大学を訪問させていただいた。
訪問させていただいた目的は、産学連携に関しての会合で、今日は、最初で、顔合わせという感じであった。
就実学園様からは、学長、専務理事、相談役、事務長、企画広報課長等の方々、中小企業家同友会からは、代表理事、副代表理事、事務局長等、6名である。
会議室で、それぞれの取り組みや自己紹介、基本理念などが紹介された。
30分ほどの会合の後、学内を見学させていただいた。
最後に、地下にある食堂で、学食をご馳走になった。
久しぶりの学食、たいへん美味しかった。
食事中に学長から、
「企業としてはどんな学生を望まれますか。」
との質問があった。この質問に、同友会土井代表は、
「コミュニケーション能力のある人ですね。」
と応え、コミュニケーション能力といっても、流ちょうにしゃべることが上手な人ではなくて、思っていることをはっきり相手に伝えることができる人ということで、意見が一致した。
今回の訪問でも学ぶことは多かった。学内は落ち着いた雰囲気で、綺麗な建物、室内、キャンパスであった。
就実学園は、場所が自宅や会社から比較的近いことや、知人が就実高校で教師をしている等、私にとってなじみ深い学園である。
今回の訪問を機会に、中小企業家同友会と就実学園との連携が進展していくよう努力していきたい。
再びサイクリング
今日、友人と3人で、サイクリングに行った。
友人のひとりは、昨日購入したばかりのクロスバイクという車種で、フランス製の本格的なツーリング用の自転車。
もうひとりの友人は、アメリカ製のクロスバイク。
クロスバイクというマウンテンバイクとロードバイクの中間の自転車があることを、最近知った。
私は、前回と同じ通勤用で28インチの自転車で参加した。
天候は晴天で、絶好のサイクリング日和
伊島町で落ち合い、吉備津神社で休憩。
岡山ジャンクション付近から、吉備高原自転車道を利用して北上し、高松稲荷付近を通って、西進する。
足守川から北上する吉備高原自転車道と別れ、一般道を走って、さらに西へ進み、12時過ぎに砂川公園に到着。
砂川公園では、一緒に走っている友人の町内の人たちが、バーベキューを行っている。
ここで、ビールと焼肉やおにぎりなどを御馳走になる。
とてもおいしかった。
町内の人たちは、14時で切り上げ、バスで次の目的地、温泉がある休憩所へ移動された。
我々はもう少し休憩して出発。
帰路は、旧山手村まで行って、吉備路自転車道を通り、国分寺近くのコウモリ塚、旧山手村役場などを見学して、吉備津神社で休憩し、伊島町で解散したのは17時半頃だった。
途中、フランス製のクロスバイクを試乗させてもらったが、非常に軽く、走りやすい。ペタルに足を軽く載せただけですっと前へでる感じだ。
自転車は健康にいいし、自転車が趣味になりそうだ。
楽天球団と野村監督
楽天イーグルスの2位が確定し、クライマックスシリーズが楽天本拠地の仙台で開催されることが決まった。
楽天は、これから日本シリーズ出場に向けてクライマックスシリーズを勝ち抜くため、ますます士気を上げなければならない大事な時だが、球団内部はどうもすっきりしないようだ。
野村監督の退任問題があるからだ。
詳しいことはよく分からずに意見を述べるのもおこがましいが、そんな話は今季のシリーズがすべて終わってからすればいいのに、と思う。
ファンとしてもこれから力が入るという時に水を差された感じだ。
尤も、チームの本当のファンだったら、どんなことがあってもそのチームを応援し続けると思う。
私は、楽天というチームのファンというより、弱小チームを2位までに引き上げた、野村監督の采配に魅力を感じていただけだ、ということに気付いた。
ダム建設
今日の日本経済新聞に、公共工事削減急ピッチという見出しで、48のダム事業や高速道路の工事を凍結する記事が掲載されていた。
本当にダム建設が無駄なことなのだろうか、と考えてみた。
以前、渇水による取水制限ということがよく聞かれた。
日本は世界的に見ても降水量は多いが、欧米と比較して水不足になりやすいのは、山から海までの距離が短いためで、ダムを造って水を有効に使う必要があると言われていた。
そのために、ダム建設が進められてきたと思うが、本当に現在48のダム事業を中止しても、水不足が懸念される地域はないのだろうか。
また、地球温暖化の影響による異常気象で、集中豪雨があったり、渇水期があった場合でも、ダムはもう必要ないのだろうか。
また、エコという視点で見れば、ダムは水力発電ができる。
水力発電の効率がどうかいうことはよく分からないが、化石エネルギー以外のエネルギーとして、もっと注目してもいいのではないだろうか。
さらに、ダム建設自体が多くの雇用を生み出すということも、現在においては有益なことだと思う。
ダムが出来たらできたで維持管理費が必要だということも言われているが、地域の継続的な雇用にもなる。
こうした雇用のお金は、国内で循環されるので無駄ではないと思う。
仕事をしたくても仕事がないので、仕事ができない国民がいることが問題だ。
八ツ場ダム建設中止に見られるように、政府の見解による一方的な中止ではなく、もっと話し合ってもいいのではないだろうか。住民がいうように、中止を前提とした話し合いでは、話し合いにならない。
それは、話し合いではなく、説得だ。
民主党のマニフェストすべてが賛成だから、民主党に投票したという人たちばかりではないと思う。
デフレ・価格競争
最近、良心的に、真面目に作成した見積が通りにくくなっている。
お客様も、自分のところが厳しい状況に置かれているから、少しでも安くというのは当然だし、同業者も同様だから価格競争になるのは、当然と言えば当然だ。
しかし、限度を超えた価格競争は死のレース。
過剰な価格競争からは、豊かさは生まれてこない。
競わない経営を目指したい。
お客様の立場で考え、自社ならではの良さ、技術、文化(社風)を生かし、値段で図ることのできないサービスを提供して、お客様と共に発展していくことを目指す。
出勤日報
今週から日報の形式を変えた。
かねてから、日報の形式を改善しようと思っていたが、直接の切っ掛けは、先月の同友会東備支部例会でのS板金のS社長の報告だ。
S社長は、社員さんの日報に2時間ほどかけて毎日コメントを書き、これが、社員さんとのコミュニケーションや会社運営に大いに貢献しているとのこと。
また、やはり同友会会員のSE社、A社長も社員さんの日報に毎日コメントを書いていると聞いた。
S板金もSE社も、業績はかなり好調なようだ。
良いことや成功例は、即真似る。
東備支部例会の閉会の挨拶の時、
「今日の例会で学び、明日から自社に取り入れて実践してみようと思ったことは、毎日社員の日報にコメントを書くことです。」
と言った。
宣言通り、翌日から日報にコメントを書こうとしたが、当社の日報は時間を軸にその日実施したことを書いているだけなので、なかなかコメントが書けない。
そこで、同友会SE社のA社長に、どのようなことを書いているのか訪ねてみた。
SE社を訪問すると、A社長は丁寧に教えてくださった。
これも同友会の良いところで、会員に経営や労使問題等について訪ねると、たいてい気持ちよく教えてくれる。
会社へ帰って、SE社の日報を参考に形式を作り変えた。
時間軸を廃止し、作業内容は文章で、要点だけを記入することにし、その日の感想や反省、気づき、成功したこと、失敗したこと、お客様情報などを書き込むことにした。
そして、昨日の朝礼で記入例を示しながら、新しい日報の書き方や目的、要点を説明し、名称を業務日報から出勤日報に変え、その日より使用している。
新しい日報は、様式としては前より簡素になったが、各社員の取り組み姿勢や思い、出来事、情報などがよく分かる。
さっそくコメントを記入した。
S板金社長が言われていたように、やはり、全社員にコメントを書くには2時間近くかかるが、それだけの価値はある。続けていく決意だ。
ダイエット 1ヶ月
減量を決めてから1ヶ月が経過し、80kgあった体重が、今朝の測定値は77.3kgであった。
2・7kg減、順調である。
毎朝食事前に測定して、グラフで表しているが、下がり方は直線的ではなく、乱高下しながら下がっている。
これは、体内の水分量が測定値に大きな影響を与えているからだと思う。
毎日測定していると、どれくらい食べたら体重が増えるか、だいたい分かってきた。
また、よく言われているように夜寝る前に食事をすると、体重は増えやすいのも分かった。
数字をよく見ていると、そこからいろんなことが分かってくる。
数字に無頓着になると、成り行きまかせになりやすい。
これは経営でも、他のことでも同じだ。
スポーツ選手も、数字を管理しているから記録を出せる。
目標は、今年中に72kgにすること。
あと、5.3kg。
1日70gの減量。
脂肪1gのカロリーは7kcalということであるから、1日約490kcal分の脂肪を燃焼させる必要がある。
カップラーメン約1食分のカロリーだ。
楽天イーグルス2位浮上
今日のソフトバンク戦は、雨で中止。
ここ2日間ほど午後8時すぎに帰って、夕食を摂りながらBSで楽天戦を観戦するのが楽しみになっていたので、残念ではあるが9連戦となっている楽天にとってはいい休みかも知れない。
昨日は、鉄平が活躍し、福盛が押さえて勝利し、2位に浮上した。
鉄平は、2006年に中日から楽天に移籍した選手で、中日時代はほとんど二軍で過ごしたらしい。
福盛は、昨年メジャーへ行ったが、1勝もできなかった。
こういう選手達が活躍しているのは、野村監督の人材の育て方、使い方によるものだろうか。
東北楽天ゴールデンイーグルス
私は、熱心な野球ファンではないし、プロ野球のことは詳しくないが、数年前より、楽天を応援している。
昨日、惜しい試合を落とした楽天が、今日は勝って、2位ソフトバンクと再び0.5ゲーム差だ。
勝利投手は永井で、完投した。
永井投手は、田中投手と年齢は違うものの、楽天では同期でプロ3年目だ。
田中投手や永井投手のような生え抜きで、若い選手が育ち活躍しているのがいい。
また、山崎選手のようにベテランはベテランで活躍しているのもいい。
野村監督は、阪神では合わなかったものの、ヤクルトや楽天のような下位のチームを上位チームに育て上げて行くところがいい。
お金にものを言わせてかどうかは分からないが、他の球団が、見つけ育てた外国選手や、他球団の代表的な選手を入れて優勝した巨人より、私は楽天の方がいい。(といっても、巨人の優勝はそれだけではなく、原監督の裁量によるところも大きいとは思うし、巨人も若手が成長し、活躍している。巨人ファンの方はアンチ巨人の戯言と思って読んでもらいたい。)
企業に例えると、プロ野球界では、巨人は大企業、楽天は中小企業のようなイメージだ。
そんなところから、今は楽天ゴールデンイーグルスを応援している。
吉備路自転車道サイクリング日記
朝、自転車に油をさし、空気圧はやゝ高め、サドルの高さはマニュアル通りペタルが一番下にきた時に足が若干曲がる程度に設定。
自転車は、通勤、通学用に作られた6段変速の28インチ車で、普通より少し大きめだ。
念のため、先日購入した自転車用タイヤパンドーという瞬間パンク修理剤を持っていく。
9時45分頃自宅を出発。
同行者と伊島町で待ち合わせて、10時15分頃伊島町を出発。
曲がり角は比較的多いが、自転車道の道案内の標識は分かりやすい。
笹ヶ瀬川の堤防を走り、吉備津彦神社へ到着。
茶店で休憩、アイスクリームを食べる。
吉備津彦神社から吉備津神社を通って、稲の穂が実った田園を、
「最初は心配されたが、今年も豊作みたいですね。」
というような会話を交しながら、快適に西へ走る。
造山古墳を見て、国分寺に着いたのが12時すぎ。
五重塔の軒下に彫られた干支を一通り見て、きびきび亭というバイキング形式の食堂で昼食。
満員で少し待った後、テーブルに着く。
野菜料理が中心で、肉はほとんどない。そのせいか客は年配の方が多かった。
ビールを注文。実にうまい。
一時間ほどしてきびきび亭を出発。
総社市真壁の休憩所(やよい広場)で昼寝。どれくらい寝たかよくわからない。30分以上は休んだと思う。
この後、休憩所に表示されていた清音の終点を目指して西へ進んだが、総社スポーツセンターを過ぎたあたりから標識を見失い、どこが自転車道が分からなくなった。
とりあえず清音まで行ったが、終点がよくわからないまま帰路に向かう。(帰宅後インターネットで調べたら、国交省道路局 大規模自転車道のHPには総社市役所の北で、国道180号線市役所入口の交差点あたりが起(終)点、総社市役所のHPには総社スポーツセンターが起(終)点としていた。自転車道としては総社スポーツセンターあたりが事実上の終点だと思う)
帰路の途中、作山古墳を見て、真壁の休憩所と国分寺で休憩。
伊島町に着いたのが17時頃であった。
何十年ぶりかのサイクリング。
何キロ走行したか距離計がないので正確には分からないが、自宅からの往復で55km程度は走ったと思う。
心地よい疲労感を覚える。
吉備路自転車道は、自動車と一緒に走らないため安全で走りやすく、快適であった。
吉備路自転車道 遠くに見えるのは国分寺五重塔